【新築時の疑問】地鎮祭は行うべきですか? 

家を建てるとき地鎮祭は行う必要があるのでしょうか?

新築するため工事が始まる前に、地鎮祭をすると言われて「地鎮祭って何だろう?」と思う方もいると思います。そもそも知識がないと、やるべきなのかやらないべきなのか判断も付きませんよね。

地鎮祭は行うべきなものなのか、それともやらなくてもいいものなのか? 判断を迷っている方のために、地鎮祭について私の経験を簡単にまとめてみます。

 

地鎮祭とは?

家の建設工事で事故などが起きないように、土地に宿っている神様を鎮める行事です。

建設工事のために行う意味が強いですが、家が建った後もずっと建築された自分の家が、問題なく建ち続けられることも合わせてお願いされています。一言で言えば、不吉なことがないようにお願いする行事ということです。

地鎮祭は必要か

地鎮祭はいらないんじゃないかと考える人はいないでしょうか? 私も最初は、いらないのでは? と考えました。

家を建てることに比べたらわずかの金額ですが、地鎮祭を行うための費用が掛かります。そもそも地鎮祭の知識もない状態では、それが必要なのか判断できませんでした。

インターネットで調べてみると、やはり「必要ない」と言う人が多くいます。このような情報は、数が多いから多数派だと考えないほうがいいのです。

「必要だ」と考えている人はあまりインターネットの掲示板等に書き込みをしません。必要ないと考えている人の方が、書き込みをする確率が増えるのです。

これは人の心理の問題です。普通と同じことをしていると、それを人に伝えたいとは思わないものです。逆に人とは違ったことをする人は、「私は人ができないことをしている。このことをみんなに知らせてやりたい」という顕示欲に駆られることがあるのです。

「誰もが地鎮祭は(必要ないと思っているのだが)やっている。しかし私は何となくやることにしたという優柔不断な人間じゃない。はっきり断ることができるんだぞ」と、インターネットで自分の強さを表現したい人の方が、書き込みする確率が高いのです。

インターネットで否定的な書き込みの割合以上に、地鎮祭を行っている人は多いようです。ハウスメーカーに確認すると、9割以上は地鎮祭は行うようです。若い人に地鎮祭を行わないと決める人がたまにいるようで、年配の方はまず確実に行っているとの話もありました。

人の気持ちはともかくとしても、家を建てる前に地鎮祭を行う習わしが日本にはあります。地鎮祭がどうして必要なのかくらいは理解しておくといいと思います。

地鎮祭のお礼

地鎮祭には神主さんに来ていただくことが一般的でしょうか。

もちろん来ていただくのですから、謝礼は必要です。のし袋に入れて渡します。金額は一条工務の営業さんが教えてくれましたので、その金額を包みました。

自分で判断せずに、ハウスメーカーに聞いてその通りのお礼を包むことをお勧めします。

地鎮祭に必要な物

地鎮祭には施主が用意しなければならないものがあります。

酒や野菜などいろいろあるのですが、私たちの場合は一条工務店ですべて用意していただきました。私はのし袋に指定された金額を入れて持って行っただけです。自分でそろえた方がお金を節約することはできますが、やはりすべて頼んだ方が楽です。

特に竹や砂などは、手に入れるのも持って行くのも大変です。できる限りハウスメーカー側にお任せしたほうが安心です。

地鎮祭の様子

地鎮祭は30分くらいで終わります。難しいことはありません。

地鎮祭当日

私たちの場合は、とても天気がよくて助かりました。

雨が降っている場合や、夏に強い日差しの中で行う場合は、それなりの負担がかかると思います。注意が必要です。

なぜ地鎮祭を行ったのか

我が家がなぜ地鎮祭を行ったのか、まだ説明していませんでしたね。

地鎮祭はハウスメーカーがすべて手配してくれました。「地鎮祭はどうしますか?」というよりも、「地鎮祭はいつ行いますか?」という聞きかれ方だったと思います。地鎮祭はやることが当たり前という感じではありました。

私は理系の人間で、あまり信仰深くないところもあります。地鎮祭などの行事は、本来は必要ないと思っているタイプです。それならなぜ地鎮祭を行ったのでしょうか。

理由はあまりにありきたりですが、気持ちよく建設工事が行われた方がいいし、住むにしても後々おかしなことを考えなくてもいいと考えたからです。地鎮祭を行わずに、不吉なことが起きた場合は、やはり地鎮祭をやっておけばよかったと少なからず思う部分もあるでしょう。

地鎮祭を行っておけば、何かおかしなことがあっても「地鎮祭をしなかったせいだ」と思うことはないのです。あとでもやもやした気持ちを持つ可能性があるのなら、この際だからやっておいたほうがいいと考えたのです。

母も地鎮祭をしたことは喜んでいましたから、やはりやってよかったです。