コンセントの位置を絶対に失敗しないための確認方法

新築で使いやすい位置にコンセントを付けることは、とても重要です。

位置を間違えないように確認し、それを確実にハウスメーカーに伝える方法を考えましたので紹介します。

 

コンセントの位置を決めるために

コンセントを少しでも減らして費用を抑えようと考える方もいるでしょうし、少しでも使う可能性のある場所にはすべて付けると考えている方もいるでしょう。付ける数は人それぞれですが、 コンセントの位置 を考えることは、簡単のようで意外に難しいものなのです。

コンセントは漠然と位置を決めると、あとで困ることがあります。物を置いたらそれが邪魔になって使えないことがあります。実際に住んでみないと、家具の大きさもわかりませんから、ある程度は仕方がないことなのかもしれません。

しかし方法があります。

3Dマイホームデザイナーを使います。3Dマイホームデザイナーでは、正確に部屋の大きさを作ることができます。それに家具をセットしていきます。家具も大きさが調整できるので、実際に家具を置いた状態が、再現できるのです。

コンセント配置説明

コンセントの位置を間違えないように、さらにデータを作りました。

コンセント配置図面

コンセントの位置と高さなどを、細かく指定したデータです。

※このデータに基づいて打ち合わせをしたので、まだ途中段階のものですから、このデータの位置や高さと、最終図面の位置や高さは少し違っています。

このデータを作ることで、私が依頼忘れすることもなくせますし、設計士さんが勘違いすることや忘れてしまうことも防止できます。

コンセント位置についての注意点

ドア部分のコンセント位置は要注意です。コンセントはコンセントに差し込んで使うコンセントライトのようなもの以外は、すべての機器でコードが付いています。ドアのように人が出入りする場所の壁が空いているからと、コンセントを付けた場合、出入りにコードに引っかかってしまい危険です。そのため出入り口付近に電化製品を置いて使うことは絶対にありません。

入口付近にコンセントは付けないようにしましょう。

また、いくら完璧に間違いなく設計士さんに依頼したからといって安心してはいけません。私の図面には子供部屋の入り口付近に、いきなり意味不明のコンセントが登場したことがあります。私はその位置にコンセントを付けるよう依頼してはいませんから、設計士さんの勘違いと思われます。気付かなければそのまま使うこともないコンセントが付けらてしまうところでした。

図面は毎回しっかり確認して、間違いがないか確かめましょう。

一条工務店のコンセントの基準

私は一条工務店のi-smartを立てました。一条工務店のコンセントの基準について、簡単に説明します。

コンセントの標準数

一条工務店では一部屋に二つまでコンセントが標準で付くようです。

コンセントの高さ標準

コンセントの高さの標準ですが、通常のコンセントは床から300mmの高さに付きます。

この高さは二口コンセントの中央の高さです。

一条工務店i-smartコンセント高さ

なお、洗濯機のコンセント位置ですが、私が資料をもらった2017年7月には1,200mmが標準でした。

私は洗濯機のコンセント高さを1,350mmに依頼していました。しかし途中で図面から高さの数値が消えました。すると依頼していた高さではなく、標準の高さに戻ってしまったのでしょうか? 洗濯機下には振動防止用の防振ゴムを取り付ける予定でしたから、1,200mmでは低すぎます。

一条工務店に確認したところ、1,200mmでは低すぎるという話がたくさん出ているため、標準を1,350mmに変更したそうです。つまり標準の高さが私の指定した高さと一緒になったということですね。

コンセントの取り付け位置

コンセントの位置は、どこにでもつけられるものではありません。一階は窓の下には付けられませんし、二階は窓の上には付けられません。

電気配線が一階の天井と二階の床の間から来ると考えれば、その制約もわかりやすいかと思います。

一条工務店i-smartコンセントルール

コンセントは細かな位置設定ができない。

コンセントの位置は何ミリ単位で細かく位置を指定することができません。壁の状態により、若干の位置が変わることが多いそうです。私も「入り口から100mmのところに」などと指定していましたが、細かな依頼は受けられないとのことでした。

壁は内部構造がすべて違います。指定したコンセント位置に強度確保のための梁が来ていたらコンセントは付けられません。

これは仕方がないことですね。

一条工務店では三口コンセントが標準

現在の一条工務店のコンセントは、三口コンセントが標準になっています。

コンセントまとめ

コンセントは欲しいと思ったところはすべて付けると後で後悔がないことは間違いありません。私の知り合いでまだ若いためにお金がなく、少しでも安く家を建てたいと、コンセントを標準数よりも削って家を建てた人がいます。予想通りコンセントが足りなくて、長い延長コードを使って配線する羽目になっています。その様子を見たことがあるので、コンセントはなるべくたくさんつけたほうがいいと思って追加の依頼をたくさんしています。

打ち合わせでコンセントの位置の話になるときは、他の設備などの取り決め事項が目白押しで、施主である私たちも、設計士さんも大変です。そのため施主側では依頼忘れが、ハウスメーカー側では勘違いや図面への記載忘れが出る可能性があります。それを防止するためにも、依頼事項はすべてまとめておくことをおすすめします。

コンセントの位置を決めるのは、イメージだけではやはり難しかったです。実際に家具を入れてみると、思っていた場所にうまく収まらないこともありそうだったため慎重に3Dマイホームデザイナーを使ってすべての部屋に家具を入れて確認しました。

まだ家は建築前ですが、それをしっかり念入りに行ったため、失敗していることはないだろうと安心していられます。着手承諾書に判を押すときに自信を持つためにも、3Dマイホームデザイナーを購入して家具を設置しての確認はおすすめです。

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