トイレの音対策 一階に付けた一帖のホール

一条工務店i-smartの我が家には、一階の洗面所やトイレの手前にわずか一帖の廊下(ホール)が付けられています。

このホールがあることで、トイレの音がリビングにいても聞こえにくくなっています。

誰でも間取りを考えるときは、少しでも部屋を広くしたいと考えると思います。廊下があれば、その分部屋が狭くなってしまいます。しかし場合によっては廊下は絶対にあったほうがいいのです。廊下の必要性と、廊下について検討したことについて書かせていただきます。

一条工務店i-smartホール

廊下(ホール)を付けた理由

この廊下(ホール)は我が家にはどうしても必要でした。トイレや浴室が直接LDKとつながっていると、音が気になるからです。音がLDKに聞こえるんじゃないかと気を使いながらトイレに入るのは絶対嫌ですからね。ホールを付けてドアが2枚になることで、トイレの音がLDKに聞こえにくくなります。

もちろんまったく音が聞こえなくなるわけではありませんが、生活しているうえで、トイレの音がリビングにいて気になることはありません。リビングの扉が開きっ放しだと、トイレの音はリビングにいてもよく聞こえます。

トイレの音は思いのほか気になるものですから、リビングとトイレがドア一枚にならないように間取りを考えたほうが快適に過ごせます。

廊下のドアについて

わずか一帖の廊下です。この狭さでは絶対に開き戸が二つあったら困ります。ドアを開けた時にドア同士がぶつかります。幅が1マスの廊下では、実際の幅は760mmほどになってしまいます。どちらかのドアを開けたら、そのドアを閉めないと動くこともできません。そのため我が家ではトイレのドアだけを開き戸にして、それ以外はすべて引き戸にしました。これで同時に二つのドアを開けた時、ドア同士がぶつかることはありません。

ちなみに我が家の一帖の廊下は、4面すべてに扉が付いています。

引き戸の欠点

引き戸にすることは人が通ることだけを考えたら欠点はほとんどありません。しかし問題は、開き戸の2倍も壁を使ってしまうことです。

コンセントや照明のスイッチなどが付けられる場所がとても少なくなってしまうので注意が必要です。

洋室からの出入り

最後まで悩んだのは洋室からの出入りについてです。

洋室から直接出入りできるようにドアを付けましたが、開き方向についてはなかなか答えが出ませんでした。右開きか、左開きかです。

ドア開き方向 ドア開き方向

トイレ側が開くようにした場合、トイレに行くときには一度LDK側に移動してからトイレのドアを開けることになります。スムーズにトイレに行けないことがかなり気になりました。そこでLDK側が開く間取りを考えました。これならばスムーズにトイレのドアは開けられるようになります。

しかし営業さんが「大型の洗濯機を出し入れするためには、洋室を経由してストレートに運んだほうがいいのではないか」とアドバイスをくれました。洋室の開き戸を右開きにした場合、LDK⇒ホール⇒洗面所 という経路で洗濯機を搬入することになります。

その場合は下図の通り、狭いホールの中で洗濯機運ぶ方向を変えることになり、搬入がとても難しくなるかもしれません。

一条工務店i-smartホール通行

洗面所の洗濯機位置は、将来的には今よりもはるかに大型の洗濯機を入れることできるくらい余裕のスペースを取ってあります。しかし入り口から運び込むことができなければ、設置することはできないのです。

現在の洗濯機もドラム式では最大の大きさのものを使っています。LDK側からそれを運び込めるかは調べてみました。無理をすれば運び込めるのですが、ちょっと苦労はするでしょう。しかしこれ以上大きさのものが将来的に発売され、購入した場合は極めて搬入が難しくなります。

そのため下図のように、今後の洗濯機の搬入を考えて、洋室ドアの開き方向を左開きにすることで、ストレートに洗面所まで洗濯機を運ぶことができるようになりました。

一条工務店i-smartホール通行

まとめ

  • トイレの音、浴室の音がLDKに聞こえにくくするため、廊下やホールを間に挟む方がよい。
  • 一帖の廊下では、開き戸を二つ以上付けると両方を開けた時にドア同士がぶつかるし、とても通りにくくなるので注意が必要。
  • 引き戸ばかりだと照明スイッチやコンセントを付ける壁がなくなる。
  • 洗濯機を置く部屋は、洗濯機の搬入についても考えてドア位置を決めた方がよい。

たかが一帖のホールですが、考えるたくさんあったので紹介させていただきました。時間を取って読んでいただけたのに、あまり皆様の参考にならなかったかもしれませんね。申し訳ありません。それでも、もしこんな記事でも皆様の参考になったのならとてもうれしいです。