【【DIY】リビングに棚を取り付けを行いました 一条工務店i-smar

一条工務店のi-smartで新築した我が家のリビングには450mm×1,250mmの奥まったスペースが、コーナーにできていました。このスペースは、ソファーの後ろ側にあり、デッドスペースになっています。このスペースを生すため、DIYで棚を設置することにしました。

棚設置の方法と注意点について、我が家の例を挙げて説明します。

 

どうしてリビングにデッドスペースが生まれたのか

我が家にはリビングに使いにくいデッドスペースができてしまいました。

家のデッドスペース

間取り打ち合わせ中に、一条工務店内で耐震強度に対する基準の見直しが行われたことが原因です。

一条工務店では九州で起きた地震を調査し、さらに地震に対する耐久力を上げるため、いくつか設計基準の見直しが行われたそうです。その一つが、15段幅広のオープンステア吹き抜けは、最低でも1,700mmの幅が必要だというものでした。

我が家のオープンステアの吹き抜けは、1,700mmありませんでした。そのためオープンステアの吹き抜けを1,700mm以上に広げる必要があります。一条工務店の新たな基準を満たすと、吹き抜けが広くなる分、二階の子供部屋が狭くなってしまいます。子供部屋の広さをそのままにすると、施工面積が上がって上がって費用がかさみます。そのため吹き抜けを広くした分だけ、リビングの広さを削ることになりました。

いくつかの壁の移動をしたことで、リビングのコーナーにデットスペースとしか言えない空間が出現することになりました。

テレビボードやリビングテーブルの位置から考えても、できたスペースの手前にソファーを置くしかありません。つまりできたスペースは、ソファーで区切られてしまうのです。

足を踏み入れることもできない、まさしくデットスペースと呼ぶべき空間ができてしまったのです。

家のデッドスペース

スペースを活用したい

最初は賃貸マンションで使っていた移動式の台を置き、装飾用の刀を置いていました。しかししっくりきません。

そこでDIYで棚を取り付けることにしました。固定せずに棚受けを付けて、そこに板を乗せるという構造です。簡単に取り外せるので、棚を外して下のスペースに物を収納することができます。

棚取付け

棚受けは以下の製品を購入しました。

位置を決めて、取り付けていきます。取り付けは板を乗せて行うといいです。

左右の場所に棚受けを最初に付けます。そして奥に板を載せたまま位置決めして取り付けます。

例えば4個所棚受けを付ける場合、右から順番に付けていくと、一番目と二番目の棚受けのほんの少しの高さの違いがあると、うまく付けることができなくなります。

棚取り付け説明

そのため①の棚受けを付けたら、次は④の棚受けを付け、板を乗せて縦方向の位置を出しながら、②と③の棚受けをねじ止めしていきます。

このやり方で行えば、確実に棚受けの高さ位置を出すことができます。

棚受け

棚は棚受けに乗せてあるだけなので、もし棚の色を変えたい時は、外して壁紙を貼るなどの加工が簡単にできます。

リビング棚

実はこのスペースができてしまった時から、棚を付けたいとは思っていました。ハウスメーカーでもオプションにならずに無料で付けられたはずでした。しかし付けなかったのは、ソファーの背もたれの高さがわからなかったからです。ソファーは入居後に購入しました。棚を先に付けてしまったら、ソファーの背もたれとの高さが合わないかもしれません。入居後ソファーを購入してから、棚の高さを決めたかったのです、

ソファーを購入した今は、棚の高さをソファーに合わせることができます。ソファーのヘッドレストよりもほんの少し低い位置に、棚を取り付けることにしました。

棚受け取り付け位置

一条工務店のi-smartは壁に石膏ボードが張られています。石膏ボードはとてももろく、棚受けを石膏ボードの身にねじ止めしても、強度が足りません。壁に木材の入っている場所を探し、そこに棚受けをねじ止めしなければなりません。

普通ならば、どこにねじ止めしていいのかまったくわからないところです。

今回の棚受けの取り付けは、木材の位置を把握できていたので、取付けに問題はありませんでした。

木材の位置を把握するためには、建築中に確認しておくしかありません。私は上棟時にたくさんの写真やビデオを撮っておきました。その中から該当箇所の物を探し出し、画像から取り付け位置を計算しました。

あまり新居に穴を開ける方はいないと思いますが、今後自分で家の壁に物を取り付ける可能性のある方は、石膏ボードが張られる前の壁の写真を、全箇所撮っておくことをお奨めします。

棚取付けの失敗

棚取付けは注意すべきことがあります。棚にするための板は、安い物をホームセンターで購入しました。この板を付けたのですが、においがきついのです。

安物の板ですから合板です。接着剤が使われています。人体に悪影響のある接着剤が使われている可能性が高いと思われました。

1ヶ月前に子供が生まれたばかりで、ホルムアルデヒドなどの有害物質が出る可能性のあるものを、家の中に置いておくわけにはいきません。取り外して、屋根裏に押し込んでおきました。

安全のために、DIYする木材は、合板であれば注意が必要です。

室内に持ち込む板を選ぶポイントは、以下です。

  • 接着剤で貼り合わせた構造でないもの(合板でないもの)であれば問題なし
  • 合板はF☆☆☆☆のマークが付いている物を選ぶ

特に妊婦や生まれたばかりの子供がいる場合には、ホルムアルデヒドの健康被害についてしっかり対策する必要があります。

現在の家は気密性も高いため、危険な木材を家に持ち込むと危険です。いくら24時間換気システムが付いていても安心できません。棚を付ける場合は、有害物質が使われていない板を選びましょう。

合板F☆☆☆☆

上画像のように、室内で使う板は安全であることを証明する、F☆☆☆☆の付いているものを選んでおきましょう。

リビングの壁に物を取り付けることについて

あまり違和感のない棚の取付けになりました。

リビング棚

 

棚を取り外して、下に物が入れられます。

棚取り外し

我が家のように、使い道のないデッドスペースが家にできていることは、あまりないと思います。このような状態だと、壁に穴を開けて棚受けをねじ止めするのに、躊躇いはありませんでした。しかし普通では、なかなか建てたばかりの家にねじ止めすることは、躊躇われるのではないでしょうか。

しかし便利になること、見栄えが良くなることが確実であれば、意を決してDIYで壁に棚を取り付けることをお勧めします。

我が家では吹き抜け、トイレの壁に壁補強がしてあります。壁に装飾品を飾る棚を取り付ける計画だからです。これからも少しずつ、壁に物を取り付けていく予定です。

自分の建てた家です。自分の思うように装飾しましょう。みなさんも棚の取り付け、やってみてはいかがでしょうか?