バルコニーとオープンステアのガラスは透明? 一条工務店i-smart

一条工務店i-smartにはオープンステアを付けました。また玄関上にはバルコニーがあります。

このふたつの設備には、ガラスが付けられます。ガラスは透明なガラスと不透明なカスミガラスが選べます。どちらを選ぶか悩まれた方もいると思います。

我が家では、この二ヶ所のガラスを、カスミガラスにしました。この選択が正しかったのか、入居後の感想も交えて説明します。

 

透明ガラスが付けたかった

一条工務店との受け合わせ当初は、オープンステアもバルコニーも、透明ガラスを選ぶつもりでした。透明だと開放感が出てとてもいい感じになると思っていたからです。オープンステアのガラスをカスミガラスにしてしまったら、せっかくの開放感を台無しにしている気がしました。オープンステアを採用すると決めた時から、ガラスは絶対に透明にしたいと思っていたのです。

しかし様々な角度から慎重に考慮すると、透明ガラスはデメリットがあることがわかりました。

透明ガラスにした場合のデメリット

オープンステアのガラスについて

オープンステアの手すり下を透明ガラスにすると、以下の問題があります。

  • 下が見えすぎて子供が小さなうちは怖がる可能性がある
  • スカートの女性は気を使う
  • 透明ガラスは汚れが目立つので、いつも拭き掃除が必要になる

バルコニーのガラスについて

バルコニーのガラスを透明ガラスにすると、以下の問題があります。

  • 汚れがとても目立つ
  • バルコニーの中が外から丸見えになる

カスミガラスを選択した理由

オープンステアのガラスですが、デメリットを重視して透明ガラスにしませんでした。いつも汚れを気にすることは嫌だったことはもちろんのこと、女性のスカートについての問題は、無視することのできない問題です。

オープンステアのガラスを透明にしたいという、私の気持ちだけを優先することはできません。

バルコニーのガラスですが、カタログにはバルコニーに透明ガラスを使った写真が掲載されており、それがとてもいい感じに見えていたことが、透明ガラスを採用したい大きな理由でした。

二階の広いバルコニー

【一条工務店のi-smartカタログより】

しかし我が家のバルコニーはこれほど広くありません。広ければそこに滞在する時間も長くなり、開放感のある透明ガラス方がいいと思えるかもしれません。しかし玄関上のバルコニーは狭く、そこに長く滞在することはありません。狭いので座り込むことはないので、透明ガラスにしても開放感を感じるようなことはないでしょう。

そう考えると、透明ガラスにする理由はありません。汚れの目立たないカスミガラスのほうがベストだという考えに行き着きました。

透明ガラスをカスミガラスに

実は簡単に透明ガラスをあきらめたわけではなく、透明ガラスにしておいて、必要に応じて透明ガラスをカスミガラスにすることを最初は考えていました。

透明なガラスを半透明にするためのフィルムが売られています。半透明にするフィルムを貼れば、透明ガラスをカスミガラスにすることができます。

しかしオープンステアにフィルムを貼った場合を考えてみると、問題がありました。フィルムはガラス(アクリル)よりも硬度が低く傷が付きやすいです。ちょっと物が当たっただけで剥がれる可能性もあります。毎日通る階段ですから、手や物がガラスに当たることは多いでしょう。フィルムを貼った時、少しでも気泡が入るととてもみずぼらしく見えるでしょうし。

同様に、バルコニーのガラスにフィルムを貼った場合も、問題があります。バルコニーは外側にフィルムを貼れば、触れることはほとんどのないので、傷が付くことは考えなくてもいいのかもかもしれません。しかし紫外線にされられ続けることになります。するとフィルムは早く劣化してしまいます。劣化して変色やひびなどが入った場合、剥がすのにも苦労するかもしれません。

以上の理由で、オープンステアもバルコニーも、最初は透明ガラスしておいて、後から必要に応じてフィルムを貼り、カスミガラスにするということは止め、最初からカスミガラスにしておくことにしました。

入居してからの感想

私は入居後、「やっぱりオープンステアのガラスは透明にしておけば良かったな」と思ったことは一度もありません。バルコニーも同様です。そもそも透明にするかカスミにするか悩んでいたことすら忘れていました。つまり、現状のカスミガラスで不満はないということです。

カスミガラスにすると汚れが目立たないことが一番のポイントですね。オープンステアもバルコニーのガラスも、入居して5ヶ月間、ほとんど拭き掃除をしていませんが、汚れは一切気になりません。

オープン階段

特にバルコニーは、カスミガラスにするとメリットがあります。

室内のカーテンやハニカムシェードを開けっぱなしにしても、外からの視線が気になりにくいというものです。バルコニーのガラスをカスミガラスにすると、下1,250cmの視界が遮られます。下から部屋を見上げても、中の様子が見えにくいのです。

逆にカーテンやハニカムシェードを開けた時、外の様子が見えにくいというデメリットもあります。しかしそれはほとんど気になりません。窓を開けて外の様子を観察する頻度は、決して多くないからです。外から見えにくいというメリットの方が、デメリットをはるかに上回ります。

以上の理由で、我が家では二つの場所のガラスをカスミガラスにして後悔はありません。しかしこのガラスの選択は、人それぞれ好みが違いますから、慎重に判断されることをお奨めします。

ちなみに一条工務店の方に話を聞いてみると、バルコニーもオープンステアも、ほとんどの方がカスミガラスにするそうです。