調理中の煙拡散を完全に防止 レンジフードから煙をすべて排出する

料理をする時頭を悩ませることの一つに、調理中の煙が家中に拡散されてしまうことがありますね。

この煙の拡散はやり方によっては100%抑えることができるのです。煙の拡散を諦めることはありません。

我が家で行った調理の煙の拡散対策を紹介します。

 

今回の記事について

新築して新しい家に入居すると、最新のレンジフードがキッチンに付けられています。最新の物ならば、もしかしたら調理の煙をすべて吸い込んでくれると期待する方もいると思います。しかし実際に調理をしてみると、魚を焼けば、その匂いがいたるところに拡散されます。「やっぱり調理の臭いがすべてレンジフードに吸い込まれることはできないんだな」とがっかりした経験がある方もいるのではないでしょうか。

キッチンで調理した時の煙がLDKに充満することは、当たり前だと考えて諦めている方がほとんどだと思います。しかし私は、この煙の拡散を防止したいとずっと考え、新築時に精一杯の対策を取りました。それを紹介した記事を過去に書いていますが、まとまりが悪くてわかりにくいものになっています。

調理中の煙がLDKから100%消えることは、調理の価値観が大きく変わるほどの大きなことだと思います。それが実現できたのですから、ぜひ皆さんに参考にしていただきたいと考え、わかりやすくまとめた記事を書くことにしました。

レンジフードの排煙効率

煙の拡散を防ぐには、レンジフードが煙をすべて吸い込んでくれればいいのです。しかしそれは現実的にとても難しいことで、それが実現できたという話を聞いたことがありません。

でもわたしはあきらめが悪いので、何とかそれを実現させるため、家を建てるときに様々な趣向を凝らしてみました。

煙の拡散を防ぐ工夫

レンジフードを囲う

今では新築するとどの家にもレンジフードが付いてきますね。このレンジフードがレンジの上についていても、レンジからの空間に囲いがなければ、煙をほとんど吸い込んでくれません。

この対策として、レンジは絶対に壁際に付けることとしました。これで一面は完全にふさがれることになります。

一面が囲われることで、レンジフードの吸気効率が上がります。しかしまだ3面が開いているわけです。

そこでレンジフード正面を囲ってしまうことを考えました。

リクシルのキッチンにはそのようなオイルガードがあります。これを採用すればいいのですが、リクシルのキッチンを採用するには大変な金額がかかります。ハウスメーカー標準のキッチンならば(無料オプションのため)お金は一切かからないので、オイルガードを自分で改良し、リクシルと同等の形状にしました。

オイルガードについては、以下のリンク先に記事があります。興味のある方はご覧ください。

自作のオイルガードが前面全体を覆っています。これでレンジの2面が完全に囲われることになりました。

しかし2面を完全に囲っただけでは、完全に調理中の煙をレンジフードが吸い切ってくれないのです。そこで更にもう一面を囲うことにしました。

ただしこれを行うと調理をするのに邪魔になることがあります。そのため完全に囲うのではなく、部分的に囲うことにしました。

さらに必要に応じて簡単に取り外せるように、磁石で取り付けられるガードにしました。

この様子は、以下のリンク先に記事があります。興味のある方はご覧ください。

3面を囲うことで調理の煙はすべてレンジフードが吸い込んでくれることになり、臭いの拡散はこれで完全にシャットアウトできるようになりました!!

差圧感応式給気口の位置

差圧感応式給気口とは、レンジフードが作動した時、大量の空気が吸い出されます。高気密の住宅だと、家に隙間がないのでレンジフードで吸い出す空気に、外から入ってくる空気が追いつかないことがあります。これを解消するのが差圧感応式給気口です。レンジフードを作動させると、差圧感応給気口から外部の空気を取り込むことになるわけです。

気を付けなければいけないのは、差圧感応給気口の位置次第では、調理中の煙が効率的にレンジフードに吸い込まれないという事態が起きることになります。

下記画像のように、差圧感応式給気口の位置を設定してしまうと、外から入ってきた空気はそのままダイレクトにレンジフードに吸われてしまいます。この場合、調理中の煙を吸い込む効率が下がります。

 

差圧感応式給気口があまりにも近くにありすぎる場合、外から入った空気がそのまま直接レンジフードから排出されてしまいます。それを避けるため、我が家ではレンジから離れたところに差圧感応給気口を取り付けました。

 

給気口を遠くに離す

このことについては、以下のリンク先に記事があります。興味のある方はご覧ください。

ハウスメーカーでは、レンジフードのすぐ近くに差圧感応式給気口を付けるように推奨することが多いようですから、注意が必要です。

まとめ

以上の対策を行った結果、我が家では調理の煙がLDKに充満することがなくなりました。とても快適です。レンジフードが空気を吸い込むモードは「弱」「中」「強」の3つがあります。このうちの「中」でも、調理の煙はすべて吸い取ってくれるのです。

皆さんもこの快適さをぜひ味わっていただきたいです。

家族にも大好評で、父親の株が上がりました(笑)。







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