自分でエクステリア照明を取り付を考える人のため、安価なガーデンライト紹介

タカショーの照明機器を使って、簡単にエクステリア照明を設置できることを過去の記事に書きました。

今回は、タカショーに接続する照明を、もっと安価なものを購入して接続した我が家の方法をまとめてみます。

 

エクステリア照明をなるべく安価に、スマートに!!

タカショーのエクステリア照明システムは、簡単に付けられて安価です。しかしもっと安価に、スマートにできないか考えてみました。

安価なガーデンライトを探そう!

我が家ではローボルトライト(LGL-16)を購入して、道路からポーチに続くスロープの途中に設置しました。

これが本来の目的だったのですが、花壇(植木)をライトアップするガーデンライトがあったらもっと爽快な明かりが広がります。

LGS-16はポールライトで、昼間もその外観は丸見えです。あまり見劣りするものでは格好良くないため、タカショーの製品を使っています。しかしガーデンライトは、植木の中に入って目立ちません。明るければ外観はどうでもいいのです。

そこでインターネットで安価なガーデンライトはないか、探してみました。

見つけて購入したのはこの製品です。⇩

ガーデンライト

このライトは4個入って2,000円ほどで買えます

購入にあたり、心配だった項目は以下です。

  • 明るさに問題はないだろうか
  • 耐久性に問題はないだろうか。
  • 防水性に問題はないだろうか。
  • タカショーのシステムに接続できるだろうか。

これらの項目に対して、実際に購入して感じたことは以下の通りです。

明るさ

私は植木のあるガーデンの地面にこのライトを設置し、使っています。明るさはまったく問題ありません。

耐久性

耐久性は、使いだしたばかりなのでわかりません。ただ、ひどく発熱している様子はないので、一般的な照明機器くらいの耐久性はあると思っています。

防水性

これはよくないです。ライトに配線が引き込まれていますが、この部分の防水シールがすぐにはがれてしまいます。

ガーデンライト後部

目で確認すればすぐにはがれているのは確認できますから、怪しければシールをやり直す必要があります。上図のシールは剥がれてはいませんが、コードに力を掛けるとシールがすぐに剥がれてしまいそうですね。

 

防水シールが剥がれた照明

上図では防水のシリコーンがコードから剥離しています。これでは中に水が入ってしまいます。

このような状態であれは、絶対に補修が必要です。シリコンシーラントで固めるか、グルーガンで補修します。私は剥がれてしまったシリコーンを除去し、グルーガンで補修しました。

 

グルーガンはダイソーで購入できます。いろいろなものに使えるので、一つ購入しておくと便利です。

グルーガン

他の部分の防水性能は問題ありません。配線引き込み部だけ気を付けておけばいいでしょう。補修することを覚悟し、きれいに補修できるのであれば問題ないでしょう。

タカショーの配線に接続

インターネットで調べると、タカショーのコネクタに接続して使われている方もいるようです。私も同じコネクタであることを期待して購入したのですが、残念ながら完全に同じものではありません。

接続した後に抜け止めと防水のために、キャップを閉めこみます。そのキャップのネジ形状が、少し違うようです。

無理やり閉めこむことはできますが、確実に防水性が保たれているとは思えません。締め込みが固いので、キャップの径も少し小さいと思われます。タカショーのコネクタに無理やり閉めこんだ状態で、防水性を期待するべきではありません。

スマートに配線しよう!

以上のことから、タカショーのコネクターに上記の照明を取り付けるのはリスクがあります。しっかりとした防水のできる結線をしなければなりません。

確実に防水できる結線方法は、以下の2つが一般的です。

ドライコーンを使う

ドライコーンとは、防水結線を手軽に確実に行うためのものです。

コネクター接続をあきらめて、ドライコーンで結線します。これを使えば結線も防水も確実に行えます。ひとつの結線部に対して、ひとつのドライコーンを使います。

しかし価格がちょっと高いです。

ジャンクションボックスを使う

防水のジャンクションボックスを購入し、その中で結線する方法です。たくさんの配線をまとめてこの中で配線します。

どちらがいいのか

ドライコーンとジャンクションボックス、どちらを使うのがいいのでしょうか。

これは完全に好みの問題になりますが、私は結線はジャンクションボックスを使用しました。理由は配線をすっきりまとめられるからです。たくさんの配線をする場合は、ドライコーンよりも安価になります。

インターネットで購入したガーデンライトは、プラグを差し込むだけならば、まったく問題なく繋げられるのです。問題は差し込んだあとに、抜けないようにキャップを締めこむのですが、このキャップのネジ山と、タカショーのネジ山が違うだけで、プラグは普通に差し込むことができます。

締めこむキャップがしっかりと締めこめないと、防水できません。しかしジャンクションボックス内は防水性が保たれているので、キャップを使わず、プラグを差し込んでおくだけでいいのです。

このような事情があるので、私はジャンクションボックスを使用して結線しています。

エクステリア照明結線

上図は私の家のジャンクションボックス内部の様子です。結線ですが、ジャンクションプラグにコネクタを差し込んだだけで、キャップを締めこんでないので防水はされていないのです。このような結線でも防水されたジャンクションボックス内に収納することで、水がかかることもなくなるのです。

 

ジャンクションボックスの欠点

それでは、ジャンクションボックスには欠点はないのでしょうか?

実はちょっと問題があるのです。

私は外交業者がインターホンを接続してくれた時に、ジャンクションボックスを取り付けてくれました。それを大きなものに付け替えています。ジャンクションボックスを基礎コンクリートに取り付ける場合、ねじ止めできるようコンクリートに穴をあける必要が出てきます。コンクリートドリルなどの専用工具が必要で、難易度も高くなります。

もし最初から基礎にジャンクションボックス取り付け用のねじ穴がなかったら、おそらくジャンクションボックスを使っての結線は考えなかったと思います。

素人には工事が大変だという理由だけではなく、もっと大きな問題があります。

ジャンクションボックスを付けるために、基礎コンクリートに穴を開けることは、私には絶対にできません。基礎コンクリートに穴をあける行為は、基礎の寿命を縮める可能性があるからです。

豆知識 基礎のかぶり厚

住宅用の基礎には、中に配筋という鉄の棒が入っています。この配筋がコンクリートの中で錆びてしまうと、基礎コンクリートが割れるなどの不具合が出ます。それが起きないように、基礎工事を行う際には、コンクリートが空気に触れる外面から、配筋までの距離が法律で決められています。それをかぶり厚と言います。

基礎のかぶり厚については、過去記事に基礎工事に関するものがありますので、興味のある方はご覧ください。⇩

ジャンクションボックスはネジで固定します。基礎コンクリートに雌ねじを取り付けなければいけません。基礎コンクリートにドリルで穴をあけ、そこにヘインサートという雌ねじを埋め込む必要があります。

基礎配筋の位置もわからないまま、ドリルで穴を開けた場合、最悪は基礎配筋にドリルの穴が届いてしまう可能性があります。この場合、基礎配筋がすぐに錆びることになり、基礎の耐年数が低下することになってしまいます。

私としては基礎にドリルで穴を開けるなんて、絶対に認めたくない方法なのです。しかし外構業者さんが、私に確認せずに外構照明用の配線を引くため、ジャンクションボックスを取り付けてしまいました。自分で行うのであれば躊躇するのですが、すでに穴を開けられてしまった状態だったので、その雌ねじを使ってジャンクションボックスを取り付けることにしたのです。

まとめ

我が家ではトータル20,000円以下の予算で、エクステリア照明を取り付けることができました。品質的にも値段的にも、とても満足しています。

エクステリア照明は家の風格を上げてくれます。

エクステリア照明

興味のある方は、ぜひ自分でエクステリア照明の取り付けにトライしてみてください。