御影石キッチントップは絶対のおすすめ品 

一条工務店i-smartのキッチントップを御影石にしました。150,000円のオプションですが、それ以上の価値は充分あります。一条工務店オプション品の中では、最もお勧めできるオプションのひとつなのです。

御影石キッチントップとは?

一条工務店のスマートキッチンは、天板(トップ)が白系の人造大理石になっています。しかしトップを御影石にするオプションが用意されており、価格は150,000円となります。

御影石は神戸市の御影から産出された花崗岩の石材名です。花崗岩のことを御影石と呼ぶようになっています。御影石(花崗岩)は産出される場所により様々な種類があります。硬くて傷が付かず熱にも強いことから、キッチントップに適していると言われますが、産地によって成分も物性も違い、キッチントップに使えない物も存在します。

一条工務店オプションの御影石は、吸水率も少ないキッチントップに適した御影石を使用しているようです。

一条工務店では、色が以下の三種類が選べます。

御影石色選択

御影石キッチントップにすることのメリット

汚れが目立たない

色にもよりますが、汚れも目立たないです。我が家ではグレーを選びました。色だけの好みであれはブラックがいいのですが、汚れが目立ちそうでした。グレーは予想以上に汚れが目立たないため、あまり視力の良くない母が、よく油などをこぼしてそのままにしています。そのくらい汚れが目立ちにくいです。

物をこぼしても色が付かない

何をこぼしてもシミが残ることはありません。水分をほとんど吸収しない素材ですから当然ですね。油などをこぼしても、慌ててふき取る必要がないのはありがたいです。

傷が付かない

モース硬度が6~7の御影石です。へたな包丁より硬いです。普通の扱いならば、傷が付くことはほとんどありません。さらに少々の傷が付いても目立ちません。

気を使わなくてもよい

以上のことから、気を使わずに使えます。しょうゆをこぼしても油をこぼしても、色が移る心配はありません。物を落としても傷は付きません。この気楽さは最高です。

白い人造大理石のトップもおしゃれでいいのですが、おそらく傷が付くことを多少なりとも気にするでしょうし、しょうゆなどをこぼしたらすぐに拭き取らなければシミが残る可能性があるので気になります。それらの不安がまったくないことは、素晴らしいことです。

御影石トップにすると、サイドの色がキッチンの色と揃う

人造大理石ではサイドの色が白と決められてしまいます。しかし御影石トップにすると、茶色のキッチンを選ぶと、サイドの色も茶色になります。これは何気に大きいです。キッチンサイドの色が、引き出しなどの色と同じであることは、とても格好いいです。

熱い鍋をそのまま置ける

熱い鍋をそのまま置けると言われていますね。まったく気にすることなく料理後すぐに鍋をキッチントップに置けることは毎日の料理を楽にしてくれるでしょう。しかし本当に熱い鍋をそのまま置けるのでしょうか?

御影石は耐熱温度が600℃と言われています。実際に調理器で600℃まで温度を上げることはなかなかないことらしいので、御影石自体が熱で変質するなどの心配はなさそうです。

しかし御影石は600℃まで熱さに耐えたとしても、その下のキッチンの木材などに影響は出ないのでしょうか?

調べてみると、御影石の熱伝導率は、2.91W/m ・Kです。陶器が1.08~1.73W/m ・Kですから、陶器に比べて2倍弱から3倍くらいは熱を伝えやすいことになります。

しかし熱い湯を湯呑に注いだ場合を考えてみますと、薄い湯のみでもかなり熱を遮断してくれています。湯飲みは薄くて3mmくらいの厚みだと考え、20mmもある御影石のトップと比較すると、熱伝導率が3倍になっても、厚みがまったく違いますから、湯飲みよりは熱を遮断してくれそうです。

様々なことを考慮すると、かなり熱した鍋を置いたとしても、問題は起きないと思われます。

キッチンサイドが本体色と同じ色になる

キッチントップを御影石にすると、キッチンのサイドが本体色と同じ色になります。これは知らない人も多いようですが、うれしいメリットです。

キッチンステップカウンター

キッチンの統一感に一役買っています。キッチンサイドは本体色がいいですね。

御影石キッチントップのデメリット

シンクがステンレスになる

デメリットの一つとして、シンクがステンレスになります。

キッチンステンレスシンク

御影石トップにすると、人造大理石のシンクは選べないのです。シンクがステンレスでない方がいいと思う方も多いようで、さらにトップと一体型のシンクなので、掃除もしやすいと言われています。

しかし使った見た限りでは、御影石とステンレスの継ぎ目があるからといって、掃除がしにくいという感じはありません。もちろん継ぎ目がない方が掃除は楽でしょうが、継ぎ目があっても気にするほど面倒ではないのです。しょうゆをこぼしたり、傷が付くのを気にするのに比べたら、砂漠に落ちた米粒ほども気になりません。この感覚は人それぞれでしょうから、私個人の意見だと考えてください。

私はステンレスのほうが好きです。人造大理石のシンクは、インターネットの情報によると、気を使わないとすぐに汚れるというものもありますし、まったく気にしなくても汚れないというものもあります。どちらが正しいのか、使っていない私にはわかりません。

しかし人造大理石の特性からしても、気を使わないと汚れやすいのではないかと思っています。汚れないという情報よりも、汚れるという情報の方が圧倒的に多いですし。ただしシンクに染み込んだ汚れも、やり方によってはすぐに落とせるという情報も多いです。

人造大理石のシンクを選ばれる方の多くは、すべて真っ白なキッチンにしたいという思いがあるようですね。我が家では天板が御影石で、側面の色はブラウンです。濃色系のキッチンなので、逆にシンクが白だと浮いてしまいます。最初からシンクを人造大理石にしようと考えていなかったので当然ですね。

以上のように、御影石トップすると人造大理石のシンクが選べず、ステンレスになることについては、我が家ではまったく気にすることはありませんでした。

食器やコップが割れやすい

食器やコップが割れやすいと言われていますが、使用した限りでは、それを気にする必要はあまりないですよ。確かに硬いので食器が割れやすいのでしょう。しかし人造大理石とそれほど変わるとは思えません。

我が家ではトイレにオプションの手洗いカウンターを付けています。手洗いカウンターのトップは人造大理石です。それに食器を当ててみても、御影石トップと同じように硬いですし、同じように食器が割れやすいと感じます。

あくまで私の感覚ですが、御影石トップだと食器が割れやすいことを必要以上に気にすることはないと思います。

まとめ

一条工務店では150,000円でキッチントップを御影石にできますが、他のメーカーだと数十万の価格になります。とてもリーズナブルです。

採用を迷われている方で、インターネットで情報を集めている方も多いと思われます。ネット情報では、御影石キッチントップは絶対におすすめだという方もいますし、人造大理石のほうがいいという方もいます。

好みの違いは人それぞれです。真っ白なキッチンを目指す方は人造大理石トップを、シックで手入れの手間がかからないキッチンを目指す方は御影石トップを選ばれるといいでしょう。御影石トップはオプションなのでオプション料金もかかりますから、そこも重要な判断材料ですね。

みなさんが後々後悔されない判断をされることを祈っています。